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『バナースタンド』の選び方


巷あふれるバナースタンドも多種多用

バナースタンドがすっかり定着してきました。

 

弊社への注文ではイベントブース向けが最も多いですが、

商業施設のフロアや店舗前など、今やいたる所で目にするようになってきました。

 

バナースタンドの種類(商品数)も、ゆるやかではあるが増えてきています。

しかもよく似たものが多く、オーダーするときに迷われる方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、バナースタンド本体を選ぶ時の一つの考え方を、参考までにご紹介したいと思います。

皆様が選ぶ際に、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

まずはタイプを把握

バナースタンドのタイプは、大きく分けて次の3タイプがあります。

 

ハトメタイプ

「Xバナー」とも呼ばれる。バナーの四隅にハトメ穴をあけて、X形のバーで展張するタイプ。
バナーが交換でき、屋外使用できる機種もある。バナーと本体は別収納になる。
価格は比較的お手頃。

タペストリータイプ

上下のバーにバナーを取り付け、背面のポールで固定するタイプ。横から見ると L(エル)字型(又は帆型)になっている。
バナーが交換できる。セットするのが少し手間と感じる?場合もあり。
バナーと本体は別収納になる。価格は比較的お手頃。

 

ロールアップタイプ

バネを利用したバナー巻き取り式で、弊社では最も多く出荷しているタイプ。バナーが本体に収納される一体型。
移動や設置・撤収が簡易なのが特長。
バナーの高さ調節・交換ができるものとできないものとがある。
価格はお手頃〜高価格と広い。

 

バナースタンドのタイプは大きく分けて3タイプ

今回はこの3タイプの中でご注文が多く人気の高い、③ロールアップタイプについて詳しく説明したいと思います。

ロールアップタイプ編

バナー交換するか?否か?

初めに、やや乱暴な言い方になることをお許し頂ければ、

“安いものはそれなりの品質である”(ことが多い)ということです。

それを踏まえてお話ししていきましょう。

 

まず、「ロールアップタイプ」の選択ポイントは「バナー交換」「高さ調節の有無」

 

バナー交換が不要であれば、比較的安価な製品から選べます。

弊社で言えば『エコロールスクリーンバナー』『「巻く蔵Ⅱ』『ロールアップくるりんⅡ』など。

ロールアップくるりんⅡ』は初期の頃から販売されており、ある意味ブランド化しているので出荷数も多いですが、

実際の使用感は類似品とそれほど差はない(と思う)。

バナー交換も高さ調節も不要、とにかく価格を抑えたいという方は上記から選べばよいでしょう。

※その後、『eクルⅡ』が登場し、高さ調節ができて上記商品と遜色ない価格となっています(筆者註)。

次にバナー交換と高さ調節について。
高さ調節は、引っ張り上げたバナーを固定する背面ポールを伸縮させて調節します。
この
高さ調節やバナー取り付け(又は交換)ができるものは、機種により『簡便さ』の違いが(個人的には)あります。

やや価格も上がりますが、バナーサイズも各機種の高さ調節の範囲内で自由に制作でき、

今後バナーを交換しながら使うのであれば、バナー交換と高さ調節できるタイプの方がよいでしょう。

高さ調節できる機種
『バナースタンドロール』
『ロイヤルロールスクリーンバナー』『ロールアップコンパクト』『アイルック』

 

バナースタンド ロールアップタイプ
低コストで人気のバナー交換・高さ調節なしの各機種

本体カラーとデザインもお好みで

本体カラーが白又は黒が欲しい場合、
シルバー・白・黒と
3色あるのは『ロイヤルロールスクリーンバナー』のみなので、これを選ぶとよいでしょう。
(『ロールアップくるりんⅡ』W850mm、『ロールアップクラシック』W850・W1000はシルバー・黒の2色あり
バナーデザインやコーポレートカラーに合わせたり、
展示場所などによって本体カラーの選択が考えられます。

 

もう一つは見た目のデザイン性でしょうか


どのロールアップタイプも機能は変わりないので、本体の下部、バナー収納部分のデザインと脚部の有無が見た目で一番印象が変わります。

例えば「四角より流線形が好みだな」等のケースでは、『バナースタンドロール』は表面の質感とデザインが

他のものよりオシャレな感じとか(あくまで個人的な意見ですが…)、脚部がないスッキリしたものがよいとか。

 

あとは重量で選ぶ場合も意外と多く、これは発送時や持ち運びの頻度により重要な点です。

 

バナースタンド ロールアップタイプ 本体カラーとデザイン
本体カラーやスタンド下部デザインが特長的な機種もある

高価格帯の製品はどう?

では、高価格帯の製品はあまり選ばれないの?と思われる方もいるかも知れません。

 

が、人は「安心」「無難」というフレーズに弱いものです。

 

高価格帯で代表的なアイルック』は根強い人気を維持しています。

その理由は、取り付けの簡便さ、バナーセット時のし易さ、ひとつひとつのパーツの品質の高さがあります。

特に背面ポールは他の製品と比べかなりしっかりしていると思います。

もし予算が許せば、ぜひ購入したいバナースタンドのトップになることは間違いない(あくまで個人的な意見)。

 

いくつか具体的な製品名を挙げてきましたが、上記以外にもはまだまだ製品はあるので弊社サイトを是非ご覧ください。


弊社サイト 
バナ-スタンドページ

バナー幅が1500mmや2000mm の場合は

『ロールアップくるりんⅡ』『ロイヤルロールスクリーンバナー』『アイルック』
の中から選択することになります。

 

ロールアップタイプ 大型バナースタンド 
ロールアップタイプ 大型バナースタンド 

 

 

以上おおまかではありますがひとつの選択基準を書いてみました。ご参考いただけたでしょうか?

もちろん、これだけの情報では物足りないと思うので、ご不明な点はぜひお問合せください。

メールでも電話でもお気軽にお寄せ頂くことを心よりお待ちしています。

 

ご精読ありがとうございました。


●大型タイプは↓下記のBlog
もご参考にどうぞ!

大型バックパネルの選び方

Blog 大型『バックパネル』の選び方
大きなものだけに機種選びも慎重に検討したいところ。4つのタイプに分けて解説しています。

ほとんどの機種でバナー交換ができるので長期使用も気にかけたいポイントですね。ご参考にご一読ください。


【システムカラーサイト】


バナースタンドはこちら

http://www.syscolor.com/pricelist_banner.html
 

大型バナースタンド(W1450〜2000)はこちら

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大型バックパネルはこちら

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