低価格実現は幕(バナー)にあり!
シスカラーPRディスプレイ(バックパネル)の各サイズに、低価格商品が追加された。
これまで幕を1枚もので製作していたが、上下で分割出力・縫製した場合の価格を
新たに加えたことにより、より選択肢が増えたわけだ。
すなわち、本体(骨組み部分)は従来と変わらないが、幕の価格を抑えたことにより、
低予算でのご要望にもお応えできるようになったのだ。
ここでよく頂くご質問の中に「縫製でつないだ部分は目立ちますか?」というのがも多くある。
つなぎ目は目立つかどうか?!
結論から申し上げると、
このサイズの幕を適正な距離から見て、気になる人がどれほどいるだろうか?
ということだ。
特にブロックチェックでロゴマークなどを散りばめたデザインなどは
幕のつなぎ目(分割位置)を意識してレイアウトすれば目立ちにくいのではないだろうか。
画像の粗さ・解像度の話
このケースに限らないことだが、出力物を間近で見て画像が粗いと感じても、
出力物と距離が離れる程、この‘粗さ’が見えづらくなっていくことは多くの方にご理解頂けると思う。
例えば、運動場やグラウンドなどのフェンスに掲げられた横断幕は、
解像度が10dpi程度でも見る分には全く問題ない。
(この10dpiというのは、近くで見るとどのように見えるでしょう?
印刷物であればドットが完全に見え、そのドットはCMYKのいずれか1色、
あるいはそれらが混ざった色の状態で見えるので、丸いドットが集合した絵を認識するイメージだ)
閑話休題、上記の2枚継ぎ幕の納期は約1週間を目安に頂いているが、
従来価格のものでも中2日(=実動4日)が最短なので、それ程の差は無いと言える。
見た目とご予算で選んでいただければよいのではないか。
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